前回の「科目週末試験」の補足です。
前回はWeb試験の内容について書きましたが、そもそも「どうやって受けるのか」について。
近大通信教育部では、KULeD(クレド)というポータルサイトを使います。上の写真はKULeDのトップページを開いているところですが、もう、何でもかんでもKULeD。何かを申請するのも、レポートを提出するのも、試験を受けるのも、成績を見るのも、みーんなKULeDなのです。
こやつについてはまた改めてご紹介するとして、試験当日は決められた時刻までにKULeDにログインし、試験開始が近づいたら試験会場入り(というのかなあ、試験の画面にログイン)。いよいよ開始時刻になると画面が切り替わり、問題が表示されます。あとはそれについて、時間の限り書きまくる、ということになります。
で、このKULeD、レポート提出でも使うので、試験当日にビックリということにはならないと思いますが、これがまあ使いにくい(笑)。盗用防止のためにコピー&ペーストが一切できない仕様になっています。なので、文を推敲するのに順番を入れ替えてようとすると、いちいち打ち直すはめになりますし、60分以内に小論文(目安は1000文字)を書くので、ブラインドタッチができないとキツいのではないかと思います。考えながら一文字一文字ゆっくり打ち込んでいては、時間が足りません。
ということで、普段あまりPCを使わない方、キー入力に自信のない方は、試験までに少しでもキーが早く打てるよう、あわよくばブラインドタッチができるように、練習しておくことをお勧めします。せっかく勉強しても、そういうところで躓いてしまってはもったいないですから。
そのほか、使用するブラウザやソフトの更新などにもいろいろ注意が必要ですが、それはまたいずれ。